和光大学図書・情報館主催の製本講座、今年も無事終了。本講座は七年目、初回いきなりのキビシイカリキュラムをともに過ごしたのが今に続く礎のひとつになっているのはまちがいない、、。今日は風邪でご無礼しましたが楽しかったです、ありがとうございました。
終わって参加くださった方々と極近ドライブ、町田市三輪町のある大きなお宅の壁に絵を描いている原田さん(右写真の左端が原田和枝さん)にお連れいただく。小田急線鶴川駅から歩けば15分くらいというが高蔵寺を右にちょっと通りを入ると昔話に聞いて想像していた里山に迷い込んだみたい。曲がりくねった道、石垣や垣根でおおわれた大きな家々、小さな田畑の畦の枯れた彼岸花、満開のコスモス。さりげないがものすごく手入れされた一角。見上げると大きなメタセコイヤやシダレザクラ。生まれ育った田舎で見ていたのとはまったくべつの美しさ。細い道の先になにかいそう。なんなんだ、この土地は。いわくたずねて来春シダレザクラに集うを約束。おにぎりとりんごサンドとまるごとの茄子漬と。壁画は現在も製作中、マーラーとともに。