各地に手まりあれど
「讃岐かがり手まり」はやはりその砂糖菓子のようなやわらかな色合いがいい。保存会で中心となっている荒木永子さんによるところが大きいのだろうか。もはや遊び道具ではあり得ず、汚すのが触るのがはばかられる繊細さをおもいっきり出しているのもいいのだろう。刺していて、汗ばむ指で汚れないんだろうか。手袋してではできないだろうし。どんな小さなものも籾殻を入れて芯をつくって地割り線もぜんぶ糸を張ってあるんだろうか。すごいな。。商標登録してるっていうのがちょっとナニですけれど。写真は
同会のスタッフ日記ブログより。