海に行こう。今朝とても晴れたので。江ノ島にしました。よい天気ですが風がとても冷たく、新江ノ島水族館に歩きます。
途中、とびがたくさん。美しく飛ぶので好ましく見上げるが、ウンチよりカラスを見るような恐怖。渥美半島であったサシバとの距離感くらいがいい。「とびに注意」の看板。どう、注意か。折よく、とびが俄然集まり騒然となる。青年が一人階段に腰かけて、コンビニ袋を開けてなにか食べている。それをめがけてのことらしい。すごいというか、猛烈。青年は間もなく逃げた。海を見て、ひとりのんびりコンビニ飯食べたかっただけだろう。小さな子どもを連れた家族がすぐそばにいる。バギーにコンビニ袋。とびの視野にはきっと入っている。ネタをふったのはヒトに違いないが、守らねばならぬ。
水族館でシノノメサカタザメ。水槽にかぶりついていると、かわいらしくみえていた目玉が鋭い視線になって襲いかかられた気になる。淋しいのか。恐いよ。フンボルトペンギンは天を見上げている。壁に風景より天井に空を。退屈なのか。動いてよ。
腰越の池田屋で熱燗としったか、ヒラメ、ホウボウ、シコイワシなど。おいしいです。餌について。