きのうの須藤さんつながりで、給水タンクが表紙にある本のこと。デイヴィッド・ミッチェル著、高吉一郎訳『ナンバー9ドリーム』と、古川日出男『僕たちは歩かない』。まだどちらも読んでないけれど、こうして並べるとやっぱりちょっと装丁にはりきりすぎたのではないかしら。なにかこうそのバランスが、めだっても買う気にならない。
トーキョーワンダーサイト渋谷「東京画」展にも出ていた
福居伸宏の写真にもタンクあり。樹脂系の湿度と濃い黄緑、なにより蜂の巣をのぞきみるような好ましさ。
いいね、給水タンク部。勝手にくくってごめんなさいよ。