「信州産まぼろしのいわたけ」というのをいただいて、なにしろパリパリなので説明書きどおりに食塩を少し加えた温湯で濃紺色になるまで丁寧に洗ってもどしたがこれはキノコではないのか? なにか高い岩場にくっついている風。湯に入れたらいい香りがするのでまずスープで、だがとっさに加えた食材や味つけがいまひとつだったかそのぬるっとした食感を活かせず、また出汁もそれほど出ない。別にまた軽く茹でたものをほそーく切って三杯酢、これはいい、今までも「いわたけ」と気づかずに食べていたのではないか。残りは白和えにもしてみたいがお腹すいたのでナンプラー系炒め麺に投入、これまたよし、色も映え。さてその「いわたけ」の正体はなんなのかこれからググってみます。