平成17年、九州・霧島温泉、中山信一郎さんが森山浩志さんにかけた一本の電話から、さがゆき+渋谷毅+潮先郁男による『we`ll meet again』は生まれました(経緯は
渋谷毅さんのブログ/カテゴリー:中山信一郎から是非)。
このCDでも四釜はデザインを担当させていただいたのですが、とても難しかったです。ライナーの形態も最初に思い描いていたかたちがあったのですがしっくりこず、でも森山さんの原稿をいただいたら最後に「以下、曲に関して説明を加えておく」、そこに書かれた端的な言葉があまりにやさしくて、これを読んでもらうため以外にこのライナーのかたちはありえないことがはっきりしてそのあとあっさり決まりました。濃厚なる時を多謝多謝——。