「sur-murs(スュール・ミュール)」に額装願いに行く。フレームは店にちょうど置いてあったワイズベッカーを入れた白木っぽい細めのものと同じに、面はUVカットばっちりのアクリルを入れてもらう。これまでむきだしにしていてごめんなさいと詫びを吹き込みまして。
店内を見回すとポジフィルムが樹脂の中に入ったようなものに目がとまる。分厚いアクリル板の間にはさんでぴったりはりつけてあるそうだ。水族館のアレだ。作品の色が抜けたり手間の問題など実際に試せばこその課題多しとのことだけれどこういうのを額装プロがやってみているってのがいいじゃないですか! 店の右側では額装教室。マットに装飾をほどこすフランス額装を中心に広く教えているそう。オーナーの小笠原尚司さんの著書も並ぶ。材料や道具、なにより、紙に向かう態度は製本とずいぶん重なる。竹尾が扱いをやめたマーブル紙の多くも店の奥の棚にあり。額装するなら「sur-murs」と言いたいのだがカタカナで書くと「スュール・ミュール」、うまく言えないから代々木八幡駅前の額縁屋と言っときます。ムズカシイ名前はめんどくせ〜のでかんべん。