喫茶ピーターさんが閉店していた 少し前から、bookba...
メガネさんが出ていたころの 『BAR.. 『BAR レモン・ハート...
黄金桃はマンゴーに似ている vs. .. ふるさと納税、返礼果物シ...
「ギャラリー観察隊」5号に「二川幸夫.. 「ギャラリー観察隊」5号...
海老えびすは割れにくいだろう。包装と.. 国産芝えびを使った「坂角...
3331ARTFAIR2018→篠原.. 『前衛の道』篠原有司男1...
「桜三月散歩道」は葛飾柴又のラブソン.. ♪だって人が狂いはじめる...
渋谷毅さんとシブヤシゲヨシさんの出会い シブヤシゲヨシ『太古ダテ...
代々木八幡駅前の額縁屋「sur-mu.. 「sur-murs(スュ...
台東区元浅草はなぜ”元”浅草なのか 台東区の稲荷町駅界隈の地...
p16)武田和命 …… その酒ののみっぷり、酔いっぷり、ジャズシーンの登場の仕方といい、復活ぶりといい、武田和命はピアニストの渋谷毅に、とてもよく似ていると思う。シャイでデリケートな人柄の分だけ、二人はどこかたえずハラハラするほどやることなすことがいつも破滅的に見えてくるのである。 しかし、そんな危いバランスの上にのった彼らのジャズへの忠実さ、誠実さこそ、そのまま生きた〈ジャズ〉を目の前で見せつけられているかのような思いにいつもさせられてしまうのだ。このさいジャズでなくてもいいが、大きな人間の細やかなヴァイブレーションがいつもヒシヒシと伝わってくるのである。…… 初出 「angle」1983.12、「way」1983 No.4