bookbar4日録
by bookbar5
カテゴリ
画像一覧
記事ランキング
以前の記事
検索
|
|
2016年 05月 11日
榛名神社、塩原多助・江戸太々講→井上治三郎・東京太々講
|
|
神幸祭をひかえた 榛名神社へ。 撮影eno 榛名神社由緒 当社は第三十一代用明天皇丙午元年(1300余年前)の創祀で、延喜式内社である。徳川時代の末期に至る迄神仏習合の時代が続き、満行宮榛名寺などと称えて上野寛永寺に属し、別当兼学頭が派遣されて一山を管理していたが、明治初年神仏分離の改革によって榛名神社として独立した。 御祭神 火産霊神(鎮火開運) 埴山毘売神(五穀豊穣) 社殿は寛政四年の改築(170余年前)御祭神は後に立っている御姿岩の洞窟中に祀られている。神代舞(大々御神楽三十六座)は250年前から伝えられたもので国の無形文化財に指定されている。
双龍門 棟梁 原山 清水 和泉 彫刻熊谷在 長谷川源太郎 東京太々講の由来と階段手摺奉納者芳名
東京太々講は江戸の昔。本所相生町に住む豪商、塩原多助(1743-1816)が出身地の守護神である榛名神社の神恩に酬いるために創講した「江戸太々講」に由来するもので、この講が明治に入り一時中断されていたものを神社からの要請を受けて、東京浅草阿部川町(現、台東区元浅草四丁目)の懐紙材料商、井上治三郎(共積信用金庫創立者)が名も「東京太々講」と改め、大正2年(1913)再興したものです。以来本年で、第八十回の年参を重ねて参りました。現在の講元は、二代目で井上嘉章商店社長、井積信用金庫理事 井上忠平が勤めております。八十四年参を記念し、謹んで「階段手摺」をご奉納申し上げます。 平成4年5月11日 上州榛名山 東京太々講 講元 井上忠平 副講元 原田春吉 副講元 共積信用金庫 理事長 佐久間新二
by bookbar5
| 2016-05-11 23:02
| ぶらり
|
Comments(0)
|