東西お魚の会 鯉昇塩鯛ふたり会
2016.6.15 19:00
内幸町ホール
瀧川鯉輪「初天神」
瀧川鯉昇「日和違い」
桂塩鯛「崇徳院」
仲入り
桂塩鯛「へっつい盗人」
瀧川鯉昇「明烏」
始まりの太鼓はbyチノパン姿の鯉昇です、と鯉輪さん。あめ玉一個と蜜だんご未然の「初天神」、終わって今夜はお茶子さんがいるのに座布団とめくりを整えてさがってしまってもういちどやりなおそうかと思いましたと師匠。その前、あがってまず束の間沈黙、ほんとだ舛添東京都知事に上35パーくらいが似ている。「最近性格まで似てきまして……」。トバッチリは客席へ。続いて地元浜松で小学生だった先の東京五輪のこと、開会式の練習をしていたブルーインパルスや聖火ランナーのことなど。「日和違い」終わってお茶子さんお仕事、ものすごく見つめてしまう。塩鯛師匠、塩入り鯛焼きのこと、うまそう。@200円、良く売れたって。でもしないって全国展開。上方「崇徳院」の場所説明など。縦に横に道ができて一日二日あればどこでも行けるやろ。でも黙ってちゃだめ、道のど真ん中でも床屋でも大きな声で言うんだよ、「瀬をはやみ~岩にせかるる滝川の~」。何度も何度も。聞いてるこちらもただ覚えてしまうという。