喫茶ピーターさんが閉店していた 少し前から、bookba...
「桜三月散歩道」は葛飾柴又のラブソン.. ♪だって人が狂いはじめる...
海老えびすは割れにくいだろう。包装と.. 国産芝えびを使った「坂角...
メガネさんが出ていたころの 『BAR.. 『BAR レモン・ハート...
代々木八幡駅前の額縁屋「sur-mu.. 「sur-murs(スュ...
「ギャラリー観察隊」5号に「二川幸夫.. 「ギャラリー観察隊」5号...
台東区元浅草はなぜ”元”浅草なのか 台東区の稲荷町駅界隈の地...
寅さんは寒河江にもきてたのか 『男はつらいよ 葛飾立志...
3331ARTFAIR2018→篠原.. 『前衛の道』篠原有司男1...
黄金桃はマンゴーに似ている vs. .. ふるさと納税、返礼果物シ...
3月8日、新宿ピットインで詩人の奥成達追悼ジャズコンサートが開かれた。 トップ出演の山下洋輔のソロピアノは、いつでも圧巻だ。初めて挑んだピアニストによる詩の朗読も新鮮である。題名は「たちつくした季節」。……(11月の葉山は 母音を母音だけならべたように 単調で無味乾燥である)で始まる詩は、ランボーの「母音」が未だ解釈に諸説あり、ヴェルレーヌ、エミール・ブレモンや、ヌーレ等々とどまることろを知らず、ちょうど屈辱感に囚われていた私は、ランボーの一編に救われ、諸々の論考に興味津々な夜に出逢った「母音」だった。 亡き詩人と、前世紀に去ったランボー、あの世のどこかで口を開閉していそうだ。 AEIOUの着色か、無味乾燥について論争か、いやいやジャズセッションののりで盛り上がっているはずだ。……