奈良ゆみ、フランスを歌う〜詩人、窪田般彌へのオマージュ〜
ソプラノ:奈良ゆみ
ピアノ:谷口敦子
挨拶・朗読:藤富保男
2004.2.20(金)19:00
めぐろパーシモンホール 小ホール
2004年2月20日(金)のお知らせ。 藤富保男
故窪田般彌宇治は御存知かと思いましが、数多くのフランスの詩の翻訳を本にして出しておられました。藤富とは40年来の詩友です。
奈良ゆみさんはパリを中心にヨーロッパ各地で活躍中の第一線のソプラノ歌手です。日本に来られると窪田氏の訳詩を使って歌われることもあります。また藤富の訳したサティやカミングズの詩を歌われることもあります。
西脇順三郎ゼミというのがかつてあり、藤富は窪田氏といっしょでした。……
さて、窪田般彌氏が2003年1月22日に他界し、一年になり、奈良さんと藤富が彼を偲ぶ会を開くことを企画しました。……
……
藤富だけのPRはいつも遠慮しています。しかし、今度は本もののパリの声であり、すぐれたフランスの詩を曲で聞くことができるので、皆様にお知らせします。