<PRWの会のご案内> Poetry Road to the World
詩を通じて世界とコミュニケートする集まり
呼びかけ人 白石かずこ・八木忠栄・奥成達
この会は明日のポエトリーと同時代の地球人のためにディスカッションとレクチュアの場です。詩の分野にかぎらず、主題に興味のある時には、いつでも、どなたでも、気楽に自由に参加して下さることを希望します。
いいかえれば昔のシルクロードにかわる、ポエトリーであらゆる世界に通じる道をつくろうというわけです。
毎月・第3土曜日 5時〜7時30分まで、四ツ谷四丁目交差点そばの「ホワイト」にて集まります。会費1000円(コーヒー or ビール付)
第1回 3月24日 白石かずこ(PRWの会について) ゲスト:マレーシアの詩人 モハマッド・ハジ・サレ氏
第2回 4月21日 詩の朗読について 司会:諏訪優
第3回 5月19日 ポエジイと植物の会話 山村雅昭(写真家)
第4回 6月16日 メディテーションの世界 山田孝男(瞑想家)
第5回 7月21日 デタラメーハナモゲラーフリーの周辺 奥成達
第6回 8月18日 民謡について喋る 佐藤文夫
この他、参加者の希望により、数学と宇宙論、サッカーと詩、インドカレーの作り方からインドを学ぶ、パウル・ツェランの周辺、メディテーションの世界、70年代ジャズシーンなど、色々とテーマを決めていきたいと思います。尚、この間に特別ゲスト(詩人、アーティスト)の来日の時はテーマに変更があることもあります。
*特別の会則、会費はありません。自分の興味のある時に好きなお友だちを連れてポエトリーのタイマツを燃やして下さい。飽きたらサッサと帰る。すべては自由なのです。
お問い合わせ、連絡所 TBデザイン研究所内 奥成達
第8回は世界で唯一とも云える西独のメールス市で開かれた前衛ジャズ祭の記録映画を作・構成をなさった副島輝人氏の解説で楽しみたいと思います。8m/mカラーフィルム、65分。
主な出演グループは、グローブ・ユニティ・オーケストラ(西独・英・米の混成)●サン・ラ・アーケストラ(米)●サニー・マレートリオ(米)●ジミー・ライオンズ・カルテット(米)●エルキスト・L・ペトロウスキー・オクテット(東独)●そして日本のフリー・ミュージック・トリオ(藤川義明、翠川敬基、豊住芳三郎)など。
日時は10月29日(月)6:30〜
場所は渋谷「アピア」
会費は1000円
第9回は長安周一さん(法医学者、画家、詩人)の「ミイラについて」の話です。
日時 11月17日(土) 5:30〜8:00
場所 ダルニー
会費 1000円
第13回は吉原幸子氏と山田奈々子氏の「詩と舞踏」です。3月21日(金)6時30分より
第14回はニュー・坂田明トリオの「詩とジャズ」です。坂田明、藤井信雄、吉野弘志。4月25日(金)6時30分より
どちらも会費1000円、会場・渋谷アピア
*以後、「インド即興旅行」8mm1時間、河野典生氏、「アフリカの現代詩」土屋哲氏、動物園での詩の朗読会、志賀高原バス・ツアーなどを予定しています。
会の発足は1979年? 活動は1981年まで? 確定できず。