
↑『深夜酒場でフリーセッション』の帯と埼玉県立近代美術館の袋
奥成達『深夜酒場でフリーセッション』1984 晶文社
p132)
1961年に「新人類学会」という詩とジャズのはしりの会を日比谷三井ビルホールで開いたとき、主催者のぼくは18歳であったが、実にこのパーティはまた日本で最初のツイスト・パーティなのでもあった。
別にツイストのパーティを開いたからといって自慢するほどのことはないけれど、というように、当時の詩の世界(詩壇もふくめて)はネクラないまの現代詩と違ってもっとおおらかで(アメリカ、イギリス、フランス、ブラジル、中国などのアーティストもそろって)デタラメな(たとえば漫画家の石ノ森章太郎などが出席していた)楽しいところだったはずなのだ。
詩とジャズもあれから二十余年たって、やや低迷している感がなきにしもあらずだが(白石かずこが一人頑張っているけど)、いわゆる『現代詩手帖』的ネクラ詩壇とはまったく無関係にいまも奮闘している「イズネス」という横浜のグループがあるので、ぜひ紹介しておきたい。
p142)
1960年からは『新人類学』という雑誌を出した。このへんのことは『日本ジャズ伝』(清水俊彦・平岡正明と共著)に詳しく書いたので省略するが、この会は詩とジャズの会をやったり、触覚芸術の会をやったり、午前零時に築地の勝鬨橋に集まり銀座まで深夜の行進をするような会を開いたり、とてもユニークでデタラメな、丁度いまの全日本冷し中華愛好会のように面白い奇怪なグループではあった。
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