最近うち一番人気の甘いものは成城あんや、こぶりで豆の香りがしてきめ細かくて、今日は桜餅、次はいよいよきみしぐれといきたいなーですが、実はとても有名店だったみたい。ついでに近所の甘いものネタ、年末ケーキ屋さんができて、「Alouette」という名前です、みなこぶりでいいですよ。焼き菓子がうまい。朝10時前には開店しているテオブロマ本店、ここの「ジャリ」なるチョコレートは松濤の砂利をまねたチョコ、味というよりそのいでたちやネーミングが好きなので手土産定番、でもコンビニであまりにも濃いテオブロマのチョコ系プリンだかなんだか、あれはもうやめたらどうか、コンビニのスイーツはコンビニスイーツのうまさがある。パンですとこの界隈ではイエンセンだな。甘いのもいろいろあるが、けじの実がたっぷり振られただけのやつがすごくうまいの。人気なので週末なんか午後には棚になんにもないです。でも有名パン店といえばル・ヴァン、天然酵母のあのお店、酸味と固さ、うまいです、だができたてを毎朝買える距離にあるからといって実際買いに行くことはないです。
ごくあたりまえに食べることには楽しみを感じているのだけれど、とにかくはしゃいでたくさん喰うとか、あれのこれのの素材の店の、誰のなにのと言いながら喰うのは無理。でもなんだろなあ。ただ「喰う」ということが気恥ずかしいんだろうかしら。そうかもね。そうかもよ。