WMA。WとMが並ぶと全世界肉体増強愛好会みたいだけど「We’ll Meet Again」です。新宿ピットインでの「We’ll Meet Again」完成記念ライブで「Indian Love Call」がますます好きになりました。
この完成記念ライブは5月12日のアケタの店から中山信一郎さんが暮らす九州をはじめ全国を巡回中で、完成記念ライブと聞くとできて一カ月くらいと思ってしまうけどそんなこと文字も誰も言ってませんね。
この日は後半渋谷さんが、急に曲の紹介をはじめました。このCDの成り立ちはライナーにあるのですが、ライブにふらりいらしたかたには伝えておきたいことがある。口にすると結局年代とか名前の羅列になるし、でもそれで知った気持ちになるのもわかる、そんなことだけれども話す必要はあるかもと「We’ll Meet Again」のライナーから森山浩志さんの紹介を渋谷さんは読みはじめたのですが——客席はみな、もう演って演ってと。さがさんがある曲を歌う前に言葉を添えました。「動物と動物の愛のことだと思います。コヨーテが遠く声を届けようとするような。勝手に思っているだけですけれど」。「Indian Love Call」。森山さんはこう書きました。
今や誰も演らない古曲だが、さがの歌があまりにも新鮮なので、
もしかしたらこれを期にリバイバルするのではないか、と思っ
たりもした。
You Tube 、WMA の「Indian Love Call」
これはいつのどこだろう。昨夜はもっと好きでした。
Slim Whitmanさんの場合。
・渋谷毅/
中山信一郎