松屋銀座の
「折形・無形のデザイン」展。「お手に触れないでください」がほとんどなのでフラッと立ち寄ったらずいぶんわかりにくいだろう。でもそのものたりなさが、315円で用意された同展の蛇腹のリーフレットや折り筋を入れられたフリーDMに必要以上に手を伸ばさせてくれるでしょう。ご覧のみなさまはきっとお求めなるといい。右は同展リーフレットの一部。DMを2枚ちょうだいして紅白に2種類塗り分けて、「こぼるるもの」を "Fold IN Fold OUT" へつなぐのです。くわしくは
折形デザイン研究所へ。20日にワークショップあり。
このたびのDMハガキを見て、数年前の神保町のビルの屋上での暑い暑い夏の一日を思い出しました。「kit.kat +」のご案内を「gui」の定期発送に同封するために、折形デザイン研究所の山口信博さんのご指導のもと、同人有志がドロドロになって折ったのでした、
こんなふう(ゆらゆら動くおかえりのすけをクリック!)に。なお「kit.kat +」は2002年の北園克衛生誕百年記念イベントの一環として刊行されたもので現在は刊行されておりません。告知のためのウェブサイトのほとんどはイベント終了後削除しましたが、トップページのみ残してあります、あしからず。